先日、祖母が亡くなりました。
死因はガン。
気付いた時にはすでに手遅れで、手術もできない状態でした。
腎臓に大きなガンが出来ていたのですが、そのせいで腹水が溜まり、まるで妊婦のようにお腹が大きくなっていました。
少しずつ腹水を抜いてはいたのですが、お腹が大きくなったままの状態で祖母は旅立って行きました。

病院には提携している葬儀社があるようで、祖母が亡くなってから一時間もしないうちに葬儀社の担当が私たちに挨拶に来ました。
ずいぶん用意がいいんだなと少し苛立ちましたが、葬儀社曰く「故人の体の状態が悪いようなので急いできた」との事、祖母を一度自宅に帰らせようとしましたが、そのまま葬儀場に安置したいと葬儀社は言うのです。
両親は詳しく説明を聞く為に葬儀社の人と別室へ行ってしまいました。
両親が帰ってきたので話を聞いてみると、溜まっていた腹水がどんどん出て来てしまうのでそのまま安置施設へ運ばなければいけないこと、葬儀社の方で責任を持って安置してくれるとのことでしたので、私たちは一度自宅へ戻り葬儀の準備などをしてから葬儀場へと向かいました。
葬儀場へ着き、祖母の顔を見ようとしましたが、今は体などを綺麗にしているからという事で、ニ時間ほど祖母に会う事が出来ませんでした。
その間に父だけ呼ばれ、祖母との面会を許されましたが、祖母の遺体の状態は思ったより悪く、葬儀社の方が一生懸命拭いてくれていたという事でした。
その後、やっと会うことの出来た祖母は安らかな顔で布団に寝ていました。

父は、葬儀社の言う通り、すぐに安置施設に運んで貰って良かった。祖母をとても丁寧に綺麗にしてくれたと喜んでいました。

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